どうも部長です。
禁酒を初めて2週間が経ちますが、すでにお酒への執着がなくなりつつあります。
前にも言いましたが、部長はお酒が好きです。
ジョニ赤を脇に置いて、夕方になってもまだ寝ている部長青年を見て友人は言いました。
君は大物か小物、どちらかしかならないなぁ・・・と。
ちょっと間違えば依存症一直線だったくらいですからね。
そんなお酒大好きな部長ですが、何のストレスもなく禁酒しています。
今回は気合いでは押し切るのではなく、お酒を別のものに置き換える方法です。
また、禁酒を始める際に飲酒のデメリットを再確認したこともよかったのかもしれません。
今回は部長流禁酒法を実際に行った過程に沿って紹介したいと思います。
結論を先に言いますと
- ステップ1:お酒に求めているものを把握する
- ステップ2:依存性の低いものに置き換える
- ステップ3:より依存性の低いものに置き換えていく
です。
この記事は
- ストレスなく禁酒する方法を知りたい方
- 依存性のあるものをやめたい方
- 禁酒がいつも数日で終わってしまう方
にも役立つのではと思い書いています。
ステップ1:お酒に求めているものを把握する
まず自分自身がお酒に求めているものを考えてみました。
優先度が高いものから順に
①休日感や花金感(特別感)
②開放感(仕事や勉強からの開放)
③映画など視聴時の手持ち無沙汰の解消
④空腹感を無くしたい
⑤味
となりました。
ここで注目して欲しいのは酔いを求めて飲んでいるのではなかったということです。
酔った時はよく眠れず、翌日体調不良になるのがわかりきっています。
なので、酔い=重大なダメージと生理的に認識しているのが理由かもしれません。
以上より、特別感や開放感を求めてお酒を飲んでいたということにがわかりました。
ステップ2:依存性の低いものに置き換える
お酒で求めていたものを他のもので置き換えればストレスなく禁酒できるはずです。
置き換えるものの条件はただ一つ、お酒よりも依存性が低いということです。
例えば、薬物はお酒よりも依存性が高いのであてはまりません。法的にもNGですからね。
コーヒーならお酒より依存性が低いとされているのでOKということになります。
そしてさらに依存性の低いものへと置き換えを繰り返していくのです。
最後には置き換えたものがいつの間にか必要なくなっている状態が目指すところです。
部長の場合
部長はお酒を飲むかわりにお菓子や果物などを間食することに置き換えました。
これはお酒に求めていたものを見事に代替します。
具体的には・・・
①休日感や花金感→部長は夜はほとんど食べないので完全に特別な感じがする。
②開放感→普段とは違ったパターンなのでストレス発散になる。
③映画など視聴時の手持ち無沙汰の解消→食べながら見ることで解消される。
④空腹感を無くしたい→空腹感がなくなる。
⑤味→お酒の味はないが、味覚は刺激される。
ということで完全なまでに置き換えができています。
夜に間食をするのはいいことではありませんが、毎日ではないし、飲酒することに比べれば可愛いものです。
ちょっと考えるだけでも、
①心身へのダメージが小さい
②翌日への影響が小さい
③判断力が低下しない
④栄養になる
⑤知的活動も可能
など、お酒に比べてアドバンテージがたくさんありますね。
(肥満には気をつけなければなりませんが)
ステップ3:より依存性の低いものに置き換えていく
今後は以下のようにより依存性の低いものに置き換えていきます。
10月〜11月:お菓子をやめ、果物のみにする
11月〜12月:果物を減らし糖質の少ないものandプロテインバーにする(部長はトレーニングにはまっています)
筋肉にはどうやら依存性があるようです。
1本で10gのたんぱく質を補給できます。