どうも部長です。
すっかり秋の気配ですね。
田舎なのでそこら中に柿の木があり、これでもかというくらいに柿が育っています。
中には巨大な木もあり、あの柿たちの行方に心が少しざわついてしまいます。
(部長には全く関係ないのですが、捨てないでほしいですね)
さて、読書の秋ということもあり、タイトル通り書評を書いていこうと思っています。
部長は今までも本に埋もれるような生活をしてきましたし、これからもたくさんの本を読むことでしょう。
大切な内容は記憶にも定着させたいですし、実生活にもより活かしていきたいものです。
誰かに伝える前提で読み、アウトプットすることでより良い読書ライフを遅れるように頑張っていきます。
この記事は
- 書評を書くことは有意義なものになるのか知りたい人
- より深く読書をしたい人
- 読書のモチベーションをあげたい人
にとって役立つものと思い書いています。
今回は書評を書くことのメリットについて考えます。
書評を書くメリット10選
- ①記憶が定着しやすくなる
アウトプットすると記憶の定着が飛躍的によくなります。
人に教えることは自分にとって最高の学習だったりするのはよくあることです。
- ②意識的に理解しようとして読む
書くからには適当な知識や理解では書けません。
よって意識的に理解を深めるような読み方になります。
- ③工夫をしながら読む(付箋、マーカー、メモなど)
重要な箇所を参照しやすいように印をつけたり、また自分の考えなどを書き込みながら読むことが必要になります。
整理しながら読むことになり、後にその時の考えをアウトプットしやすくなります。
- ④書くことで新しい発見がある
書くことは情報を再構築することです。
読んだ時には気づかなかったことや新しい考えが浮かぶことは必然的にあるはずです。
- ⑤自分の意見を意識する
なんとなく読んでいると、自分の考えを明確にしないまま読み進んでいく場合があります。
自分の考えなしには書けないので、筆者の主張に対して自分がどう考え、感じるのか意識的になります。
- ⑥読了までが早くなる
時間が経つにつれて内容も忘れやすく、書評を書く難易度が上がります。
また書評を書く時間も加えて必要になるので、短期間で読み終える意識になります。
- ⑦読書記録が残る
読書記録があると内容を振り返りやすく、モチベーションにもなります。
自分の読書傾向も客観的に見えるので、自分の読書課題も発見しやすくなります。
- ⑧自分オリジナルの引き出しができる
本の中で全ての部分が重要なのは稀で、一部分だけだったりします。
書評では重要な部分を中心に書くため、その本のおいしいところを記録、記憶しやすくなります。
時間が経ってからでも思い出しやすい、自分オリジナルの引き出しができます。
- ⑨モチベーションが上がる
読書をしていても気分が乗らない時もあります。
そんな時に、自分の読書が人に役立つかもしれないと思うとやる気も出るものです。
- ⑩読書計画がたてやすくなる
読書記録に残すため、本の難易度、文字量で読了に必要な時間がおよそわかるようになります。
よくあることですが、数冊読む目標を掲げ、1冊も読み終えられないと気分的にも落ち込みます。
無理なく適切な計画を作るのに役立ちます。
読書の秋ということで皆さんも一緒にいかがですか?