どうも部長だ。
意識を高くしたいと思ってるプア部長は読書することが多いんだ。
最近はiPadで読んだりキンドルで読んだり、紙媒体で読んだりと、いろんな形がある。
紙と電子、半々ぐらいだろうか。
アマゾンで購入する際に、紙とkindle版があった場合、ちょっと悩ましい。
明らかに値段が安い場合は本を選ぶが、kindleの方が安いこともある。
これからの読書人生を送るうえで、どちらを選ぶか基準のようなものを持っていたい。
まず、どちらの方が学習効率が上がるのか。そこで調べた。
結論から言えば圧倒的に紙媒体のようだ。
その理由として挙げられているのが、紙媒体は反射した光を認識するのに対して、電子書籍の場合は透過光、つまり光そのものを認識する。
だからにして、脳の前頭前皮質が活性され、云々、、、、
といろいろといわれているが
部長は育った環境の問題ではないかと考えている。
将来はどうなるかわからないが、ほとんどの人は紙媒体を通して学習を行ってきただろう。
教科書、答案用紙、日誌に読書感想文、そういえば書写とかもあったなあ、、、部長世代はほぼ100%学習といえば紙ベースだった。
そして娯楽といえばテレビやファミコン、PC、スマホなどデジタルなもので楽しんできた。
前の理屈で言えば、反射光=学習、透過光=娯楽、
のようなパターン認識が無意識的に起きているはずだ。
だからkindleで読んでいても、いまいちしっくりと来ない感じがするのは
娯楽ムードで学習してしまうためと考えられる。
そして、楽しみのために小説本を読んだところで、なぜか楽しめてなく、なんとなく頭がよくなったような疲れを感じてしまうのは
学習モードで娯楽をしようとしてしまうためと考えられる。
だから文章を推敲をするには印刷して行った方がはかどるし(学習系には紙を)、漫画はkindleで読んだ方が楽しい感じがしないだろうか(娯楽系は電子を)。
ここで部長は考える。
でも紙よりも、kindleの方が早く読み終わった気がしないか?
それはそうだ、娯楽ムードに入っているため、言い方によっては半分遊びで勉強しているようなものだから、絶妙な集中力でスーイスイ、わりと長い間取り組める。
だからこの仕組みを積極的に学習に取り入れていくことにしたい。
名付けて
ごらくもーどくしょ
の誕生である。
これにより、スイスイホイホイ学習が進むことだろう。
ただし、ここで気を付けてもらいたいことがある。
スイスイ進んでも頭に入っていないと意味がないので、
積極的にメモをとりながらごらくもーどくしょをするということである。
これにより、ある一定の時間学習に集中でき、さらに学習効果も期待できるものと考える。
将来のデジタルネイティブ世代は単なる読書になってしまう可能性はあるが、我々はまだまだごらくもーどくしょが有効であると信じている。