どうも部長です。
部長はバイクが好きです。
国際免許も取得していて、海外でも乗るほどです。
ただ、実際にバイクに乗る身としてはメリットもデメリットも両方強く感じていたりします。
そこで今日はメリットやデメリット、実際に必要になる費用も含めてバイクに今後も乗り続けていくべきか考えていきたいと思います。
この記事は、
バイクの免許を取ろうと考えている方
バイクの購入を検討している方
バイクの維持に悩んでいる方
そんな方の参考になればと思い書いています。
かなり個人的な意見が入っているかと思いますが、その点も現実的な意見として読んでいただければと思います。
バイクを維持するメリットとデメリット
まずは、部長が考えるメリットとデメリットを整理します。
バイク乗りのメリット
- 乗る楽しさ
風を切って走ったり、自然を感じる爽快感は格別です。
ロマンを感じるのは部長だけではないはずです。
- 所有欲
バイクそのものが美しく芸術でもあります。
眺めているだけでも楽しいものです。
また、メンテするのも楽しいという人もいます。
- 交友関係が広がる
趣味全般でそうですが、バイクを通して人間関係が広がることも多いかと思います。
- バイクの扱いに慣れる
免許がなくても、タンデム(二人乗り)で後部に乗ることは可能です。
ただ、バイクに慣れていないと、怪我をしやすいものです。
走行中の無駄な体重移動が転倒に繋がったり、乗り降りの際に怪我をすることも多くなります。
部長は昔、2回大きな火傷をしてしまいましたが、やはりバイクの扱いに慣れていなかった頃でした。
- 補足メリット(普通自動二輪免許があることのメリット)
海外で休暇を過ごす時には、レンタルバイクを利用することも多いかと思います。
ただ、海外のバイクはスクーターであっても排気量が大きいことが多く、日本の原付免許では乗れません。
逆に中型・大型の区切りがないので、日本のバイク中型免許(普通自動二輪)があり国際免許を取得すれば、大型バイクにでも乗れることになります。
また、日本でバイクに慣れていると、技術面で海外の運転で役立つかと思います。
実際、部長が免許をとった目的の一つが、海外で安全に乗るための技術の習得でした。
場所によっては免許証の提示を求められないことも多いのですが、無免許運転では技術的に未熟なことが多いため事故にあいやすいものです。
運転マナーや道路整備は日本が世界最高レベルなので、慣れている人でも海外ではヒヤリとすることが多いです。
例にもれず部長の友人も無免許で事故ってしまい、現地の病院では対応できず、大都市の病院送りとなった人もいます。
海外でバイクに乗るなら、免許は当然のこと技術も身につけておくことをオススメします。
バイクのデメリット
- 維持費がかかる(車検、保険、ガソリン、メンテナンス、他)
部長はできる限り維持費を抑えたいのでユーザー車検をしています。
ワーキングプアなのでできることは自分でやらなければいけません。
ただそれでも、年間で3万近く固定費としてかかっています。
乗っても乗らなくても、毎年のことですので痛いですね。
ちなみに詳細は以下です。
自賠責保険2年分 13640円
重量税2年分(登録から13年以上)4600円
軽自動車税1年分 6000円
任意保険は1年分13910円(あまり乗らないのでほぼ必要最低限の保証です)
合計:29030円(1年間)
実際は、これにガソリン代、オイルやタイヤなどのメンテナンス費用がかかります。
- 危険である
自動車のボディのように守るものがないので、危険です。
また、天候の影響も受けやすく、路面状況に常に注意して運転する必要があります。
部長の知り合いのバイク乗りはほぼ全員、病院送りの経験があります。
部長は自損事故はありますが、大きな怪我をしたことはありません。
ただ、運転もあまりうまくないので、事故るのは時間の問題だと戦々恐々としていたりします。
- メンテナンスの手間がかかる
バッテリー上がりを防ぐためには、こまめにエンジンを回さなければなりません。
また、シーズンオフだからといって、ずっと放置するのはよくありません。
定期的に各部のメンテナンスを兼ねて動かす必要もあります。
- 保管場所
専用のガレージがある場合はいいですが、屋外での保管には手間がかかります。
部長の場合は、当初に保管しようと思っていたところに入りきらず、屋外での保管となってしまっています。
カバーをかけて保管していますが、それでも風雨やゴミが入ってくるので劣化が早くなります。
また、風でカバーが外れたり、カバーも破けることもあり、保管だけでも意外と手間がかかっています。
バイクの維持は目標にコミットするか?
バイクで風を切って走るのが最高なのは間違いないです。
ですが、部長としてはバイクを手放す方向で検討しています。
なぜかというと、バイクを維持し乗り続けることが目標にコミットしないからです。
バイクに乗ること自体が目標であればいいのですが、部長の第一の目標は脱ワープアであり、今ある最大の資本は体です。
なので、体をリスクに晒すわけにはいかないのです。
維持費の負担やメンテの手間もありますが、それ以上に安全面が理由です。
将来またバイクに乗ることを目指すのも、脱ワープアのモチベーションにも繋がりいいのではないかと考えています。
その際には是非ハーレーに乗りたいですね。