Hello world! 部長です!
新企画、プア部長の技術に取り組むシリーズ!!
って盛り上がっているのは部長だけでしょうか。。。
部長はラズベリーパイ(raspberry pi)というものを使って、あるものを作って見ようと思います。
(注:まだ構想段階です。最後まで読んでがっかりしないでくださいね)
Contents
ラズベリーパイ(raspberry pi)を使います
ある界隈では有名な超小型コンピューター、ラズベリーパイ(raspberry pi)。
マニアたちは愛着を込めてラズパイ、と読んでいます。
とても甘くておいしそうな名前ですが、そんなラズパイとやらを使ってやってみたいことがあります。
もちろんパイ投げではありません。
ちょっとした装置を作りたいのです。
プア部長はこれまでもいろんなものを作ってきました。
そして、ラズパイを通して、ものづくりというフィールドをもっと自由に走り回ってみたいと思います。
楽しみながらやっていきたいですね。
なぜラズパイなの?
⓪名前がかわいい(見た目もかわいい)
①なぜかワクワクするから。
②自社設備にラズパイが使われていることを発見し身近に感じたから。
③勉強したpythonプログラミングを活かしてみたいから。
④制御機器に限界を感じつつあるから。(自由なものづくりへの挑戦)
Arduinoというのも有名で、用途的にはこちらの方が適しているかもしれません。
ただ今の技術レベルでは興味があり、より身近に感じている、ラズパイを選択しました。
作りたいもの
センサーからの信号でモーターを制御し、リニア方向の位置を調整する装置
ちょっと補足します:
なんの面白みもない装置でしょうが、これがあると職場でちょっと自働化できます。
そしてラインで働く人が楽になります。
ちなみに、こんなのは1個単位ではメーカーも作ってくれません。
つくってくれても目玉が飛び出るほどの見積もりを出してくることでしょう。
現在の部長のレベル
完全なる初心者。
ショートさせないよう気をつけます。
目標期間
ズバリ3ヶ月(長い?)
正直どれくらいかかるのかわかりませんが、今年中には完成させたいですね。
自分の専門外に目を向けよう
外注先メーカーさんとやりとりする中で、もったいないなあと思うことが多々あります。
それは、自分の技術、分野に執着しすぎていることです。
例えば、機械の運転速度を制御したいとします。
今の技術ではインバーターを使えば周波数の調整ができます。
つまりモーターの回転数を調整することで運転速度を制御することができます。
もしメカ機構だけにこだわっていれば、減速するための構造を考えないといけません。
当然、より複雑になるため、故障しやすくメンテナンスが大変です。
なので機械屋さんと電気屋さんの両方の目線、能力を備えていると、シンプルで壊れにくい、より良い製品が出来上がります。
でも意外と少ないのかもしれませんね、複数の能力を持っている人というのは。
これはホリエモンの多動力という本でも述べられていることと通じるのかもしれません。
機械の技術は100人に1人、電気の技術は100人に1人の能力だとします。
すると機械も電気もできる人は一万人に1人ということになります。
(1/100×1/100=1/10000)
分野の違う複数の能力を持つことはやはり大切で貴重なことでしょう。
暖かく見守ってください
まあ、今の部長はこんなレベルです。
うまくいけば会社の利益にもなるし、自分にとっても汎用性のあるスキルが身につくことにもなります。
今後専門的なことをつぶやき始めたら、おっやっとるやっとる、と暖かい目で見守ってください。
そしていつの日か、rasberry piなるものを、部長100選に登録できるように頑張ります。