まさにタイトルの通り。
①仕事の自由度の低さ
②スキルの汎用性のなさ
②給与が低い
①仕事の自由度の低さ
現状、消耗品の発注、書類の整理や、日々の単純なルーティンワークなど
本来なら部下に担当させるべき仕事に多くの時間をとられている。
社長は汗をかくことを評価する傾向にあるので、部下に担当させることをよしとはしない。
自分の部下はいっぱいいっぱいで頑張ってるのだが、本来は割り振るべき仕事。
気が付けば一日が終わっているような状況。
かつて一年近く進めていたプロジェクトの件。
海外出張で交渉を重ね、時間も労力も投入し、
「よしっ、これでリスクの分散、コスト削減、納期短縮、一気に解決できる!
と意気込んでいたところ、
社長 「うーん、ちょっとねえ、厳しいなあ(感覚で)」
で終了。(PCを使えないくらいので、いつも感覚で話します)
これには本当に参ったなあ。げんなり。
順調に次のプロジェクトの提案も却下されました。
提案の仕方にも問題があるのでしょうが、
自分で何事もやらないと気が済まない性分のようですので、
どうにも気に入らないよう。
まあ、こんな感じで部長にも関わらず、自由があまりないというw
自分の部下には機会があれば、積極的にいろんなことをさせてあげようと反面教師的に思うのでした。
②スキルの汎用性のなさ
かなり特殊な業界ということもあり、要求されるスキルも非常に特殊で汎用性がほとんどないのが辛い。業界が変われば0スキル認定されること必至w
なので実際の自分のレベルが正直測りづらい。他の業界では主任補を目指すところからのスタートとなりそうw
また逆に他社の部課長レベルの人材でも当社に入社する際は、未経験としてスタートすることになるでしょうw
③給与が低い
現在、大卒初任給程度の給与。入社時は高卒初任給程度だったので、
これでも若干の昇給はしているはず。
入社以来、売上は倍増、純利益は数倍増なので、貢献していないことはないと思っているのだけど、おかしいなあと首をかしげているw
給与的にこのままでは結婚すら危ぶまれるレベル。
ちなみに、ある調査によると年収300万以下の男性の既婚者は20代で8.7%、30代でも9.3%らしい。
(年収300万円~400万円の男性の既婚率は、20代で25.7%、30代で26.5%と一気に高くなる)
能力があっても収入が少ない例を考えて自分を癒してみる。
①夢を追っているタイプ(アート系、スポーツ、芸人など)
②その仕事自体が好きなタイプ(技術職に多い)
③将来昇給が見込めるタイプ(社内のみならず転職、独立に有利な職種など)
④勉強の意味合いが強いタイプ(技術の習得、資格取得、制度利用のための勤務)
⑤地理的な制約を受けているタイプ(ど田舎で引っ越しできない状況)
⑥趣味に重点を置く生活を送りたいタイプ
⑦そもそもお金に関心がない(超斜陽産業に勤めるスーパーマンもいます)
など。
自分は②、⑤になるのかなあ。
あ、安心してください。部長のここ空いてますよ。ちゃんと9割の方に収まっていますw
まあ、この収入でも子供のころは経済的に不安定な生活だったので
定期的に収入があり、食べていけることはありがたい限り。
が、仕事に関しても、家庭に関しても夢があるので、倹約は当然のこと、ちょっと平行して何か進めていこうと考え中の部長でした。