自民の圧勝で終わった衆議院選挙。台風の影響もあったし、直前のごたごたもあったし、各種指標の改善具合を見てもまあ当然の結果。
ふと気になり、海外の投票率について調べてみた。
驚いたこと、以下の国の投票率。
ラオス 99.69%(2011年)
ベトナム 99.51%(2013年)
ルワンダ 98.80%(2013年)
しかも投票に行かなくとも罰則がないにもかかわらず、である。
海外では政治の話とかしないので、本当かと、疑問に思うところもあるが、まあ、日本と違って若い人でもなんらかの意見を持ってる人は肌感覚では多い印象。
また、罰則のある国では
オーストラリア 93.23%(罰金)(2013年)
シンガポール 93.18%(選挙人名簿からの抹消)(2011年)
など当然のように高い投票率。シンガポール男前。
真剣に政治について考える人と、興味がなく投票に行かない人との1票の価値が同じと思うとちょっと気が滅入りませんか?自分はげんなりしますね。
自分としてはシンガポールのような厳しさが必要なのでは、と思います。